シェーグレンおばちゃん日記

シェーグレン症候群と戦いながら、レビー小体型認知症の母と19才の老犬をお世話しています👵🐕

シェーグレンの始まり

私が口の中に違和感を感じたのは10数年前でした。フライやお煎餅などガサガサした表面のものを食べると、舌やほほの内側などに血豆ができてしまうのです。大きいときは直径2センチ位の時もあります。その血豆が破れるとひどい口内炎状態になってしまい治るまで大層つらい思いをすることになりました。初めは噛み合わせが悪いのかと歯医者で奥歯を削ってもらったりしましたが一向によくなりません。

半年近くたった頃、これは口の中が乾いているのかもと気が付きました。そこで今も通院しているかかりつけの内科医院に行って相談したところ、すぐにシェーグレンでしょうという診断をいただきました。それから投薬治療が始まり症状は改善しました。42歳の時です。